株を始めるときの3ステップ:まとめ

こんにちは。
 
これまで、株で資産運用を始めるための3ステップをお伝えしてきました。
 
①ネット証券にしよう!
②NISAを活用しよう!
③1株単位で取引しよう!
 
今日はこれをおさらいして、簡単にまとめておきます。
 

①ネット証券にしよう!

メリット:手数料が無視可能なほど安い、取り扱っている商品に制約がない(銘柄ごとに選んで売買できる)、流動性が高い(ネットバンキングで即座に資金移動が可能)ついでに、使いやすいアプリなどのUIが揃っている。
デメリット:なし。ただし、インターネットが使える人に限ります。
 

②NISAを活用しよう!

メリット:利益が非課税になる。利益が十分出た時点で清算しておけば、枠を使い切れないという心配は皆無。
デメリット:なし。ただし、限られた投資信託しかできない積み立てNISAではなく、一般NISAにしましょう。
 

③1株単位で取引しよう!

メリット:通常の1/100の価格で日本株を買える。トライ&エラーを繰り返して、投資戦術の練習ができる。
デメリット:なし。ただし、闇雲にたくさんの銘柄を買っても意味がないので、きちんと有効活用すること。
 

④おまけ:米国株も買おう!

メリット:なんやかんやで、米国株の方が優秀です。
デメリット:情報収集がやや面倒。為替差損に注意が必要。
 
ということで、さらに簡潔にまとめると、資産運用の初心者の方で、これから株で資産運用を始める場合には、以下の条件を満たす証券口座で始めましょう。
 
①ネット証券で、ネットバンキングができて、アプリで簡単に取引ができること
②NISAが開設できること、そしてNISA枠で個別銘柄の取引ができること
日本株を1株単位で売買できること(正確には、単元株未満といいます)
④米国株が取引できること
 
これが、ぼくが考える、株で資産運用を始めるためにオススメする絶対条件です。
この条件で証券口座を探せば、おのずと選択肢は限られてくると思いますので、あとは好みの問題で、まずはちゃちゃっと口座を開いちゃいましょう。
 
では、今後はこのブログで、僕の運用開始以来戦績などを紹介しながら、戦術の解説などもしていきたいと思います。
期待していてください。
ありがとうございました。

 

 

株を始めるときの3ステップ:③1株単位で取引しよう!

こんにちは。

株で資産運用を始めるための3ステップをお伝えしていきます。

①ネット証券にしよう!
②NISAを活用しよう!
③1株単位で取引しよう!

今日は、③を解説していきます。

1株単位で取引しよう!

今日も、雑誌や入門書にはほとんど書いていない、とても重要なアドバイスをします。
それは、

日本株は100株単位でしか買えない」というのはウソ!ということです。

普通、ほとんどの雑誌や入門書には「日本株は100株単位でしか買えない」と書いてあるので、
多くの株入門者は、この事実を当たり前と思っています。

しかし、中には1株単位で買える証券口座がありますので、初心者、特に初期資産が500万未満くらいの方は、1株単位で取引できる証券口座を選びましょう、というのが今日の結論です。

では、なぜ1株単位での取引が重要なのか?

最大の理由は、初心者が株の売買に慣れるために必要な”場数”を稼ぐためです。
どういうことか。

もし、100株単位しか買えなかったとしましょう。
例えば、日本で人気の高い、ソフトバンクグループ(9984)の株価は、2021/1/29現在、約8000円です。
これが100株単位でしか買えなかったら、80万が必要になります。
しかし、1株単位で買えれば、たった8000円あれば、あなたも孫正義と同じ、ソフトバンクの株主になれるのです。
そして、元手が100万あれば、100社以上の株が買える計算になります。

このように、1株単位で買えれば、たくさんの会社の株を、「とりあえず買ってみる」、ということができます。
ただし、ここで重要なのは、何も考えずに「とりあえず買う」のではなく、自分の投資戦術を磨くための「練習」にするということです。

僕は、以前の記事で紹介したように、「割安、小型、厳選集中投資」という戦法を使っています。
これは、できるだけ少ない銘柄(理想は2~3銘柄)に狙いを定めて全運用資産を集中する方法です。
しかし、これがうまくいくようになるには、いろんな指標や情報を集めて、自分なりのロジックを立てて、それが当たるか外れるか、PDCAを回しながら、腕を磨いていく必要があります。

最初から2,3銘柄しか手をだせないとしたら、よほどのことが無い限りうまくいきません。
そのくらい、株の銘柄選びや取引タイミングには、経験が必要です。特に、最初は失敗しないと成長しません。(経験済み)

ということで、単に銘柄を分散させるという意味ではなく、戦術のトレーニングのために、「1株単位で取引できること」は重要な要素になります。

では、どういう証券口座でそれが可能なのでしょうか?

詳しくは各自ググって欲しいのですが、僕が知っている限り、楽天証券SBI証券ならできるはずです。
僕もこのうちのどちらかを使っています。
もちろん、NISA枠でも取引可能です。

最後に、騙されたと言われないために、注意事項を言っておくと、僕の証券口座では、1株単位の取引の場合、指値・成行注文ができず、次の寄り付きか引けのタイミングで取引されるという制約があります。しかし、中長期での運用を考えた時、この制約はほとんど問題ありません。

今日の結論として、株初心者の方、特に初期資産がそんなに多くない方は、「1株単位で取引できる証券口座を選びましょう!」ということです。

では次回は、証券口座を選ぶ基準を簡単にまとめます。
ありがとうございました。

 

 

株を始めるときの3ステップ:②NISAを活用しよう!

こんにちは。

株で資産運用を始めるための3ステップをお伝えしていきます。

①ネット証券にしよう!
②NISAを活用しよう!
③1株単位で取引しよう!

今日は、②を解説していきます。

NISAを活用しよう!

「NISA」ってなに?という方も多いと思います。基本的なことはググってください。
簡単に言えば、株で儲けたお金が非課税になりますよ、という制度です。
普通、株で儲けると約20%の税金がかかりますので、これはでかいです。

さて、大事なポイントですが、NISAには二種類あって、「NISA」と「積立NISA」があります。
おかしいですよね。NISAのなかに「NISA」があるって。まじ日本終わってると思います。
いつも説明に苦労しますので、ここでは積立NISAと明確に区別するために普通のNISAのことを、「一般NISA」と呼びます。

さて、二種類の違いがなにかということですが、これも正式にはググって調べてください。
簡単に言えば、

一般NISA:年120万、非課税期間5年、商品に制限なし
積立NISA:年30万、非課税期間20年、国が指定した投資信託のみ

です。では、どっちがお得なのでしょうか?

ここで、ほとんどの雑誌やメディアが伝えない、めちゃくちゃ大事なことを言います。

多くの人が、年間の投資額に注目して、このようにいいます。

「毎年120万、5年で600万?そんなに積み立てるほどの財力はない。無理無理。だから積立NISAでいいや」

いやいや、ちゃうねん。
誰が、一度投資したら5年間寝かさなあかんと言ったんや?と僕なら疑問を呈したくなります。

まず一般論として、投資してから5年後、いよいよ非課税期間が切れるから売却しよう、と思った時に、きちんと利益が出ている可能性がどれだけあるでしょうか?
むしろ、投資の世界においては、5年後なんて未知の世界です。
5年後、ちょうど大規模災害が起きたらどうするんですか?パンデミックがおきたらどうするんですか?
20年後なんてもっと未知。諭吉先生だって紙屑になっている可能性がありますよ?
もし非課税期間ギリギリで、仕方なく清算したとしても、利益が出ていなかったら、非課税である意味がないです。

このように、NISAを考える上で、「非課税期間めいいっぱい持っておくのが最適」という考えが、なぜか前提となっている人が多いようです。
そうではなく、十分儲かったと自分が考えるタイミングできっちり清算してしまえば、元金+利益分は、課税なしで次年度のNISA枠にまた使えるわけです。

例えば、春までに120万使って投資したとします。その後、秋までにトータルで40%増えていました。
この年は秋にアメリカの大統領選挙があり、その後の4年間の世界経済に大きく影響します。

さてあなたならどうしますか?

僕は、今までの記事で述べたように、年利40%を目標にしていますから、ここまでの増えた分で十分だと考え、全部売却して清算します。
そうすると、120×1.4=168万が手に入るので、次の年はこの中からまた120万分を使えばいいわけです。

つまり、極端に言えば、最初に120万あれば、いつまでもNISA枠を使い切り続けることができるのです!
買ったその年に清算してしまうのはさすがに早すぎるかもしれませんが、その辺は上手く自分の期待するリターンの基準と折り合いをつけてタイミングを考えてください。

ということで話を戻すと、まず非課税の期間になんのメリットもないということが一点。
しかしそれ以上に、この二つの最大の違いは扱っている商品です。

積み立てNISAは、どの証券口座で開いたとしても、国が承認した投資信託しか買えません。
当然、そのような商品では、あまり過度なリターンは期待できません。
そもそも投信信託ですから「SONYを1株、APPLEを1株、、」みたいな、自分で銘柄を選んで買うことができません。

そんなのって、ただの博打ですよね?
もし車を買うなら、性能や価格、カスタマイズなど、自分で徹底的に調べませんか?
自分の多額の資産を使うのなら、真剣に企業のことを調べて、意を決してその企業を「買う」のは当然です。

よって、投資信託しかできない積み立てNISAは論外です。
そもそも、「積み立て」というキーワードと、「投資信託しか買えない」という一般NISAとの最大の違いがまったくリンクしていないのが意味不明です。
素人を食い物にしようとしているとしか思えないですね。

ということで今日の結論は、NISAをやるなら一般NISA一択、です。

ただし注意が必要です。

一般NISAなら、どこの証券口座でも同じかというとそんなことはありません。
証券口座によっては、一般NISAなのに、投資信託しか買えなかったりします。
NISAは一人につき一つの証券口座でしか開けませんから、どこでNISAを開設するかが非常に重要です。
開設後に切り替えることもできますが、手続きが面倒です。(経験済み)

ということで、次回は、その肝心な証券口座の選び方をみていきたいと思います。
ありがとうございました。

 

 

株を始めるときの3ステップ:①ネット証券にしよう!

こんにちは。
 
これまでの記事で、株が資産運用の初心者にも適していることがわかっていただけたと思います。
それでは、「じゃあどうやって始めるの?」というところを、これから3ステップでお伝えします。
 
①ネット証券にしよう!
②NISAを活用しよう!
③1株単位で取引しよう!
 
これです。
では順番に、今日は①を解説していきます。

ネット証券にしよう!

僕の周りでも、株を始めたという人がいるのですが、なんと、聞くところによると、銀行で始めたとか、ゆうちょで始めたとか、そういう人が意外にも多くてびっくりしました。
 
なので啓発も兼ねて、「株を始めるならネット証券一択」であることを力説します。
 
まず第一に、対面型の証券口座は、手数料がとんでもなくかかっています。表向きは、「手数料無料」みたいな触れ込みがあるかもしれませんが、あなたにそのことを伝えているまさにその人の給料が、あなたの資産から搾り取られるということを忘れてはいけません。
 
第二に、多くの場合、取り扱っている証券商品が限られます。例えば、投資信託しか選べない証券会社も多いです。投資信託とは、いろいろな銘柄を専門家が勝手に選んでセットになっている商品です。プロが選んでるんだから素人よりうまくいくに決まっている、と思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。しかも、一度プロに任せてしまったが最後、自分が求めるリターンはコントロールできなくなります。
 
第三に、取引や解約に制約があります。つまり、資金の流動性が下がるということです。流動性の低さは、その時点でリスクです。
 
では、なぜ未だに古きよき証券会社の営業さんが高給取りでのさばっているかというと、失礼承知でいいますが、自分で調べ物をしたり、判断できない人々がカモられているからにほかなりません。典型的な例は定年で退職金を手に入れた60代の方々でしょう。これまで資産運用などしたことがなくて、ネット情報なんか信用できない、といって退職金を溶かす人が大勢いるそうです。
まあ、そのおかげで若い人が給料をもらい、税金を納め、年金になるのですから、ある意味ではきちん回収できているのかも....。
 
結論。この記事を呼んでいるあなたが、一度でもインターネットを使ったことがあるのならば、ネット証券にしましょう。
 
ネット証券にする決意ができたなら、あとはこの記事をいったん閉じて、Google先生にネット証券にはどんな種類があるのか、聞いてみてください。僕のおすすめは楽天証券か、SBI証券です。あとはご自身で調べてみてください。
 
では、次回はNISAについて解説していきます。

 

 

なぜ資産運用は株なのか

こんにちは。
今日はこれまでの経緯を踏まえ、なぜ僕が株に絞って資産運用を始めたか、簡単に説明していきます。

資産運用は3つのパラメータに還元せよ

以前の記事で、資産運用の方法は多々あれど、結局はいくつかのパラメータに還元できると説明しました。
代表的なものとして、以下の3つを提唱します。

①リターン


年利として考えると単純。結局のところ、年%増やすことを目指すか。ただし一般的に、リターンに比例してリスクが存在することに注意。

②運用スタイル


手間暇をかける頻度として考えるとわかりやすい。毎日チェックが必要か、一度買ったらほったらかしでOKか、など。もちろん、楽をしようとすれば、定性的にはそれに反比例して大きなリターンは期待できなくなることに注意。

流動性


いざ現金が必要になった時に、どのくらいすぐに清算・解約できるか?解約する場合の制約も含む。流動性の指標から、自分の全財産のうち、どのくらいの割合を資産運用に回せるかを検討できます。

この基準に沿って、今回は株の特徴を考えてみます。

リターン

まず①のリターンですが、株では、いくらでもハイリターンが狙えます。
株の戦法にもいろいろとあるのですが、僕は今回、「割安・成長・小型株、厳選集中投資」スタイルを採用します。
この方法については、後日詳しく書きますが、末尾の本を読めばばっちりです。

この戦法は文字通り、割安・成長・小型に絞って、大化けするのを狙う戦法です。
株の場合は、テンバガーといわれる、株価が10倍になるものもありますし、一年の間に2~3倍程度になる株なんて、ざらにあります。
もちろん、そうした株を探すのは難しいし、底値で買ってピークで売るというのはさらに至難の業ですが、あくまでも僕の目標は年40%(以前の記事参照)なので、十分に射程圏内です。

例えば、資産を2つに分けて、2銘柄に投資。片方が2倍になって、片方を0.8倍で損切りする。これでトータル40%の利益です。

自分の目標を40%と置いたことで、どのくらいのスパンで何%くらいで利確すれば良いか、見通しが立てやすくなったと思います。
もちろん、言うは易し行うは難しですから、今後の実践でその成果をみたいと思います。

なお、僕の場合は年40%という高い目標を立てていますが、もちろんそこまで狙う必要がない人にも、株は絶対におすすめです。むしろ、手堅く5~10%増やしていきたいという人がほとんどでしょうから、そういう方はまたご自身にあった戦法・スタイルを探してみてください。

運用スタイル

さて、②の運用スタイルですが、今回の戦法では、基本的に数銘柄に厳選して買って、あとはその銘柄の情報だけを追っかければよいスタイルになります。
なのでまず情報収集がかなり楽です。
それに加えて、チャートをみてゴリゴリ取引するスタイル(通称テクニカル分析)ではなく、その企業のビジネスモデルや、株価に関する指標を分析する、いわゆるファンダメンタル分析なので、取引はせいぜい週に1, 2度程度になります。

これは完全に働きながらの個人投資家にピッタリな運用スタイルだと思います。

流動性

さらに、③の流動性については、市場が開いている時なら、いつでもすぐに売却してしまえば現金化できます。
もちろん、含み損が出ていると損したまま現金化することになりますが、含み損以外の損害(保険における解約料みたいなもの)はありませんし、ネット証券なら手数料も無視できるレベルです。そして、証券口座から銀行口座までは、ネットバンキングなら24時間、いつでも数分で移せます。

保険や不動産投資など、一度契約したらなかなか動かせない資産運用では、リスクが取りずらく、突っ込める額が小さくなります。しかも解約しようとすると、書類やら店頭の手続きなど、面倒が多いです。(経験済み)

したがって、いつでも現金化できると思えば、とりあえず必要最小限の預金だけ残して、可能な限り資産運用に資金を突っ込むことが可能です。

結論

ということで、決して他の資産運用を網羅的に調べたわけではないものの、株の運用が一番目的に沿っていて良いと思ったので、ぼくは株をメインの運用に据えることにしました。

なお、他にもFXも少しの資金で動かしています。これは少し遊び的な意味もあるのですが、金利で着実に稼ぎつつ、場合によっては大きく儲かる可能性もあるので、サブとしてやってます。

では次回は、株を始めるにはどうしたらよいか、NISAってなに?どの証券口座で開いたらいいの?など、僕自身も躓いた、初心者の悩みどころを説明していきたいと思います。
ありがとうございました。

 

 

結局のところ、年何%増やせばよいのか?

こんにちは。
この連載では、30台独身会社員の資産運用記録を残していきます。

前回紹介した通り、資産運用の目標はこの通りです。

目標:5年で2000~3000万、10年後に1億円を貯める

では今回は、この目標に向けて、具体的にどれくらいのペースで資産を増やしたらよいか、計算してみます。
みなさんは、自分の目標に対して、必要な年利をきちんと計算していますか?

エクセルで簡単に計算してみましょう。

◇計算条件


まずは元手と追加投入する予定の資金を設定します。
元手:120万
追加資金:60万×2回/年(ボーナス払い)

この条件で、10年後に1億円に到達するための年利を計算したところ、年利40%が必要ということになりました。
グラフはこちら。

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年利の計算

 

それにしても、年利40%とは。。。
これはかなりハードルが高いことが明らかです。普通、資産運用といえば年10%でも増えれば万々歳でしょう。
しかも、この期間中ずっと会社のボーナスを資産運用にぶち込み続けるというのも、かなりさみしい限りです。

とはいえ、目標リターンを高めに設定しておいて、うまくいかなくても20%や30%が達成できれば、一般的に言えばかなり上出来と言えますし、がんばって50%以上が得られれば、後半はもう少し追加資金の負担を減らすことができるかもしれません。

そんなわけで、当面リターンの目標は「40%」に決めました!
そして、実際にそれを目指そうと思うと、僕の調べた限り、株かFXしか現実的な選択肢はありません。
しかも、それなりにリスクを負い、それなりに手塩にかけてやっていく方法が必要になります。

次回は、なぜ主戦場として株とFXを選んだのかを、説明していこうと思います。

 

 

ドル建て生命保険で資産運用を始めて失敗したはなし

こんにちは。
今日は、前回の記事で紹介した目標に向かって、実際に資産運用を始めた時の記録です。

ちなみに目標はこんな感じでした。
目的:脱サラして海外の大学に留学する
目標:5年で2000~3000万、10年後に1億円を貯める

では、だいぶ赤裸々な情報になりますが、資産運用を始めた頃のぼくのステータスを紹介します。

・日時:2020年1月時点(資産運用を開始した去年の時点です)
・社会人歴:新卒4年目
・資産:約500万(全部銀行預金)

社会人4年目にしてこの貯金額というのは多いのか少ないのか、正直よくわからないのですが、シンプルに言えば年2回のボーナス全額+αを手付かずで貯め続けた計算になります。

さて、この初期条件で資産運用を始めることを志したぼくですが、実は最初に思いっきり失敗しています。

生命保険に350万突っ込む大失敗

資産運用を始めるにあたって、最初に手を出したのが、知り合いに勧められた貯蓄型の生命保険でした。

しかし、これははっきり言って失敗でした。

最初は手堅く、時間をかけて少しでもお金が増えればいいと思っていました。
そこで、ドル建ての生命保険の即時払込で350万を使い、年利3%を(ほぼ)保証してくれる保険を契約しました。

しかし、生命保険の場合、定められた時期までは解約すると半額くらいしか返ってこないうえに、実際に複利で3%づつ増えていくのはしばらく先の話。しかもドル建てなので為替差損のリスクもあります。(引き出す時に1ドル=85円とかだったら、悲惨なことになる)

何よりも、自分の目標である「5年で2000~3000万、10年後に1億円」に対して、全くミートしていないという点が、最も失敗した点であったと言えます。

失敗から学んだこと

この保険に契約した後、人に勧められたものは断って、きちんと自分で選ぶという決断をしました。そして、資産運用の基本的なことをいろいろと勉強をしました。

資産運用には、株、FX、不動産、金、仮想通貨、などなど、いろいろあるわけですが、結局のところ、これらはいくつかのパラメータに還元できるということに気づきました。
それは例えば以下のようなものです。

①リターン

年利として考えると単純。結局のところ、年%増やすことを目指すか。ただし一般的に、リターンに比例してリスクが存在する

②運用スタイル

手間暇をかける頻度として考えるとわかりやすい。毎日チェックが必要か、一度買ったらほったらかしでOKか、など。もちろん、楽をしようとすれば、定性的にはそれに反比例してリターンは期待できなくなる

流動性

いざ現金が必要になった時に、どのくらいすぐに清算・解約できるか?解約する場合の制約も含む

つまり、自分が目指すリターンを叶えつつ、許容できるリスクの範囲内で、②③が好条件の運用手段を探すべきだったのです。
結論から言えば、僕は株とFXに行き着きました。その話はまた次回にしたいと思います。

結局、この時の生命保険は、20年くらい寝かして、子供ができた時の大学の学費に充てようと決めました。
むしろ、放っておいたら全財産を溶かしちゃうかもしれないリスクもあったので、自分の分はともかく、せめて子供の学費分だけでもリスクヘッジしたのだと自分に言い聞かせておくことにします。

かくして、出鼻をくじかれた僕の資産運用生活でしたが、残りの150万ほどを使って、株とFXを始めることになるのでした。
次回に続きます。